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アロマオイルの基礎知識おすすめ情報

公開日: : 最終更新日:2015/03/20 アロマオイル基礎知識

アロマセラピーとは

おすすめアロマオイルの基礎知識

アロマテラピーとは、1931年にフランス人科学者、ルネ・モーリス・ガットフォセが「アロマ(aroma)」と「テラピー(therapy)」を掛け合わせた造語です。
植物の持つ香り(アロマ)や成分を利用して、リラックス効果を得たり、健康維持に役立てたりすることをさします。

日々の生活の中で感じるストレスを軽減したり、ストレスからくる体調の不調を和らげるためにアロマの力を借りよう、というのがアロマテラピーの目的です。

アロマテラピーという名づけが行われたのは1931年と比較的最近のことですが、自然の植物の力を借りて傷をいやしたり、病を治すという試みは、人類の歴史を通して行われてきたものです。

現代の身近なところからみても、病気になって病院にかかる時に処方されるお薬の多くが、自然由来のものから研究開発されてきたものですし、
仕事や学業で疲れてしまった時に、木や海、川、お花といった自然を感じさせるものに触れると癒され、リフレッシュした気分になるという経験はあるのではないでしょうか。

そんな「自然の力を借りて、リラックスしたり、健康維持をする」という方法の1つとして、アロマオイルを使ったアロマセラピーが人気になってきています。

アロマオイル=エッセンシャルオイル

エッセンシャルオイルとは植物の花・果実の皮・樹皮・は・種子などから抽出した100%天然の揮発性のオイルのことで、アロマテラピーに使うオイルということで単に「アロマオイル」と呼ばれることが一般的です。

材料となるのは、どれも自然由来の植物で、植物の種類と香りの系統から、柑橘系、フローラル系、ハーブ系、エキゾチック系、樹木系、樹脂系、スパイス系などに分類されます。

エッセンシャルオイルその種類は300種類以上もあるといわれていて、1滴・ボトル一本分のエッセンシャルオイルを抽出するためにはとても多くの植物を必要とするため植物の希少性などからとても高価なエッセンシャルオイルも存在します。
同じ植物でも、オーガニック・自然栽培されている植物からとったアロマオイルの方が、そうではないアロマオイルよりも価格が効果になっています。

アロマセラピーに利用するならぜひ100%のエッセンシャルオイルを利用しましょう。
エッセンシャルオイルとは、原則として純度100%のものを言います。購入する際に「100% Pure&Natural」「Pure Essential Oil」などの表記されているものを選べばOKです。

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アロマオイルを気軽に楽しもう!

アロマテラピー、と聞くとどのアロマがいいのか、効用は何か、使い方など難しく考えてしまうかもしれませんが、「この香りが好き」「リラックスする感じがする」など、自分の感覚を大切に気軽に生活に取り入れることができます。

ただし、次の場合は使用する前にアロマの種類や使用する方法に気をつけましょう。

妊娠中は芳香浴程度の軽い使い方にする

          
専門家によってもアロマセラピーが妊婦さんと赤ちゃんにとって良い・悪い、良い場合・悪い場合について意見が分かれるところですが、共通しているのは、妊娠中はマッサージやアロマバスなど身体に直接触れる方法での利用は避けるべき、ということです。
 芳香浴で使う程度であれば、エッセンシャルオイル(アロマオイル)には一般的に言われているような危険性はありません。
 直接体に触れるマッサージなどについても、1%程度に薄めて使うのであれば危険性はまずありませんが、肌が普段よりも敏感、デリケートになっていることを考えると控える方が無難です。

 初期・中期・後期などタイミングによって避けるべきアロマが異なります。禁止されているものを嗅いだりつけたりしたからと言って、すぐに健康や赤ちゃんを害するというものではないので、あまり神経質になりすぎず一般的に良くないとされているアロマについては、気になる方は知っておくことで避けることができるので、心休まるのではないでしょうか。

お子様(3歳未満)に使う場合

妊婦さんの注意事項と同じく、芳香浴であれば問題はありません。ただしマッサージなど身体に付けることを前提にすると、アロマの性質、品質によってはどの種類のアロマであってもお子様にとって刺激が強すぎることがあります。購入するアロマのブランド・製造元に利用可否について確認する、わからない場合は使用しないようにしましょう。

アロマを使うと皮膚が荒れた、体調が悪くなったなど

同じアロマでも体調や、体質によって受け付けないことがあり得ます。「良い」とされているものでも、実際に使ってみて違和感を感じたら使用を中止しましょう。

アロマの光毒性に注意

光毒性とは、肌に付けた状態で日光に当たると、肌にシミができるなどのトラブルのことを言います。光毒性があるのは、ベルガモット・アンジェリカ・グレープフルーツです。これらのアロマを付けたあと6時間は日光に当たるのを避けましょう。
光毒性のあるアロマを体に付ける場合は、日に当たらない場所に付けるなどすると安心です。

知識よりも、感覚で選ぼう

上記のような注意するべき利用方法を除いて、アロマに関する知識よりも、感覚で好きなアロマを選ぶ方がおすすめです。
例えば眠れない時のリラックス効果を得たいときに、知識として「ラベンダーが安眠効果がある」ということを知っていたとしても、実際にラベンダーの香りが好きではない方なら、どんなにラベンダーを利用しても心身が休まることは難しいはずです。

そんなときに、知識に囚われて好きではない香りをかぎ続けるよりも、その時の気分で「この香りが気持ちいいな」という香りを選ぶ方が、アロマテラピーの効果が得やすいということもあります。

同じアロマでも、身体の状態によって効果が異なることもあるくらいです。そのすべてを覚えて、「何が正しいか」を考えてわからなくなってしまうよりも、気軽に香りを試してみて、感覚で「こっちが良いな」と思う方を選ぶことの方が簡単ですし、結局はその感覚の方が正しいことの方が多い気がします。

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