アロマウォーマーとアロマディフューザーの違い。おすすめはどっち？

アロマオイル人気の楽しみ方NO1は「芳香浴」!!

アロマオイルを使ったことのある方に聞いた、「アロマオイルのおすすめの使い方・楽しみ方」の第一位は「芳香浴」でした。ストレートにアロマオイルの香りを毎日楽しむのに手軽なのが人気の理由のようです。
芳香浴のを楽しむツールとして一番支持されていたのは、ディフューザーでした。

ディフューザーとアロマウォーマーの違い

アロマオイルの香りを部屋に広げ、香りを楽しむ方法として一般的なのがディフューザーやアロマウォーマーを使った芳香浴です。この二つの違いは、香りの広げ方です。

アロマウォーマーはその名の通り、アロマオイルを垂らした水をろうそくやライトの熱で温め、香りをお部屋に広げます。とても簡単でまた、ろうそくやライトの明かりが癒されるインテリアとしても素敵なグッズです。
一方のディフューザーは、超音波で水とエッセンシャルオイルをミスト状にして空間に拡散させることで芳香浴を楽しみます。

両者の一番の違いは、アロマオイルを過熱するかしないかの違いです。

アロマオイルは熱に弱く、ウォーマーを使って香りを拡散することはできても、熱を加えた時点で香りの成分が変質してしまい、精油の本来の力を打ち消してしまいます。精油本来の良さを楽しむのであれば、おすすめはアロマディフューザーです。

	ディフューザー（超音波式)	アロマウォーマー
方式	超音波でミスト状に香り成分を広げる	熱で暖められたアロマが揮発するときに香りが広がる
メリット	熱を加えないからアロマ本来の香りと楽しめ、アロマセラピーの効果も高い。	ディフューザーより安価で始められ、手軽
デメリット	アロマウォーマーより価格が高め	過熱されることで精油が変質し、香りも変わる。

実際のところ、香りに違いはあるの？

精油が熱に弱い、とはいっても、気軽に楽しみたい派からすると大差があるの？というのが気になる点ですよね。というのも、アロマウォーマーの方が比較的安価で、ろうそくを使うものなら100均でも買うことができるからです。
実際に私はウォーマーもディフューザーも使ったことがありますが、香りは断然ディフューザーの方が良いです。アロマウォーマーはアロマオイルを垂らした水が温まるまでの間あまり香りが漂ってこないのに対し、ディフューザーはスイッチを入れて数十秒ですぐに香りがお部屋に広がります。
一番違いがわかるのは、スイッチをいれてアロマポットの水が少なくなってからです。
ディフューザーはスイッチを入れてから水が無くなるまでずっと香りが変わらずにいるのに対して（若干香りが弱くなることはあります）、アロマウォーマーは水が減るごとに香りが強くなり、濃縮されたすこし焦げたような香り、になってしまいます。ただ香りが強くなるだけではなく、スイッチを入れたばかりのころとは違う香りに代わってしまうのはちょっと残念です。
おそらく、水が減ることで過熱してしまっていることが原因だと思いますが、タイマーをセットする、水を定期的に足すなどしても香りの変質については避けられないのがアロマウォーマーの弱点です。

せっかくお気に入りの香りを手に入れたのですから、精油本来の香りと効果を満喫できるように、機械式の芳香ならディフューザーがだんぜんオススメです。

ラサーナ　アロマディフューザー
　6,480円
熱を使わず、アロマオイルの香りをお部屋に広げる超音波による安心設計です。タイマー付なので夜眠る時のアロマセラピーにもぴったり。
カバーを外し、水とエッセンシャルオイルをいれるだけ。 ライトをつければルームライトとしてもつかえます。光と香りでリラックスタイムを満喫できます

ディフューザーにアロマオイルが一本付いてくるからお得。初めての方なら半額で買えるスターターキットもあります。